各務原市N様 樋が壊れてしまって雨水が溢れていると思いfeelgoodさんに問い合わせをしました。ですが、スタッフさんと話しているうちに屋根と外壁の工事をお願いしちゃいました。
各務原市N様 樋が壊れてしまって雨水が溢れていると思いfeelgoodさんに問い合わせをしました。ですが、スタッフさんと話しているうちに屋根と外壁の工事をお願いしちゃいました。
施工住所 | 岐阜県各務原市 |
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施工内容 | ガルバリウム鋼板新設工事その他工事外壁塗装屋根葺き替え工事雨樋補修雨漏り補修 |
工事内容 | 屋根葺き替え工事、外壁塗装工事 |
外壁材 | トタン・モルタル |
屋根材 | 金属屋根、瓦 |
外壁使用塗料 | ファインSI |
屋根使用塗料 | 金属系 |
工事日数 | 46日間 |
工事完了月 | 2020年12月 |
お客様からのコメント
各務原市N様邸
feelgoodさんに問い合わせをしたきっかけは樋が壊れて雨水が溢れている事でした。
現地調査をしに来てくださり、樋を見てもらったら樋に枝や葉っぱが詰まっていただけで調査に来て下さった方がその場で直してくれました!
他に気になる所はありませんか?という話から「お風呂場をユニットバスに変えたいなぁ」と思ってるという話をして、ユニットバスの担当の方が来てくださってその時に、最近室内の天井のクロスを張り替えてもらったのに雨染みのようなものがあったのでそれの相談をしました。
なので、もう一度調査に来ていただき屋根の葺き替え工事の提案をしていただきました。
feelgoodのスタッフさんはみんな優しくてとても話しやすい方ばかりで、仕事もきちんときれいに仕上げてくださいました。ありがとうございました。
担当スタッフからのコメント
N様 いつもお世話になっております✨
この度はお家の工事を任せていただきありがとうございました✨お部屋の中のクロスの染みの原因である侵入口は断定はできませんでしたが、葺き替えの際に既存の屋根材をめくったところ屋根の下地3箇所に穴が開いているのを確認しました。その3箇所を発泡ウレタンで塞いだあとに、ベニヤ板を増し張りして、それから防水シートを張ってガルバリウム鋼板新設をしてありますので雨漏りの心配はもうございませんのでご安心ください😊
屋根の下地は上から屋根材が被せてあるため劣化に気付くことが難しいのですが、お家の部分の中で一番過酷な状況下にある屋根なのでどうしても劣化してしまいます。また、雨水は劣化した箇所どこからでも侵入ができてしまいます。
雨漏りが発生してしまった場合、築年数が20年を過ぎてくると部分的な補修ではなく葺き替え工事で下地から新しいものにすることをおすすめいたします✨
ですが、葺き替え工事は費用がかかる為最善の工事方法を一緒に模索していきましょう👍
工事写真レポート
足場組立
いよいよ始まる作業。足場を組み立て、ネット養生します。足場を立てる前にご近所様へのご挨拶を弊社の方でせていただきます。LEDライト・足場のぼらないで看板の取り付け
足場を立てるとどうしてもお家の周りが暗くなってしまうので防犯の為、人が通ると光るタイプのLEDライトを4か所に設置していきます。散水テスト1
高圧洗浄機を使用して雨水がどこから侵入しているかを
室内を見ているスタッフと連携して確認します。棟板金の撤去
新しい屋根材をのせるために、今ついている金属系の屋根材を全て撤去します。既存の屋根材撤去、下地調査
屋根の下地(野地板)の劣化状況を調査していきます。今回は3か所に欠落が見られました。発泡ウレタン
調査で発見した3か所の欠落部分に発泡ウレタンを注入します。
発泡ウレタンとは、ウレタン樹脂に発泡剤を加えて発砲させてつくった断熱材や充填材です。
今回は硬質ウレタンを使用したので発砲後プラスチックほどの硬さまで硬化します。ベニヤ板(野地板)の増し張り
既存の野地板の上から新しいベニヤ板(野地板)を増し張りしていきます。
こうすることで、野地板の強度が増します。軒先、ケラバ板金
軒先やケラバ部分は通常使用する部材と少し違うので部分部分に合った部材を使用していきます。ルーフィング
ルーフィング(防水紙)を敷設し、雨の侵入を防ぎます。万が一、屋根材の下に水分が入り込んでも守ってくれます。大屋根葺き替え
いよいよ新しい屋根材を取り付けていきます。板金職人さんが一枚一枚丁寧に設置していきます。下屋根葺き替え
下屋根も大屋根同様に設置していきます。
必要であればお家の形に合おうように板金を加工しながら行っていきます。下屋根雨押え
屋根材をつたって雨水が入ってこないように雨押えを設置していきます。二重水切り
雨水の上からの侵入を防ぐために二重水切りを設置していきいます。コーキング
水切りと外壁に隙間があるとその隙間から雨水が侵入してしまうため、コーキングを使用してその隙間を埋めていきます。ビス頭コーキング
ビス頭の錆防止とビス穴からの雨水侵入を防止する為にビス頭にコーキングをしていきます。雪止め、軒先キャップ
軒先に専用のキャップと雪止めを設置して屋根葺き替え工事は完了です。バイオ洗浄
特殊な洗剤を使用し、スレート屋根や外壁に長年こびりついた汚れやカビなどを浮き上がらせます。高圧洗浄
高圧洗浄で苔や藻を根こそぎ取り除くことで、塗料の持ちも良くなります。散水テスト2
屋根工事が完了後にもう一度念のために散水テストを行いました。木の伐採
塗装にする際に木が邪魔になってしまうためお客様に許可をいただいてから伐採をしていきます。プライマー
プライマーは外壁とシーリング材のくっつきをよくするためにシーリング打設する前にプライマーを塗ります。シーリング打設
隙間や空洞ができないようにシーリング材をたっぷり使用して丁寧に一本ずつ手作業で打設していきます軒天塗装
つい盲点になってしまうのが軒天の塗装です。軒天は、環境の影響によって塗膜が剥がれやすい部位です。軒天の劣化を放っておくと、軒天材一式交換になってしまう事もあります。
素材に合った塗料で2回塗装をします。付帯塗装
樋・鼻隠し・破風・雨戸などの付帯部を塗装します。外壁だけがキレイになって付帯部がそのままの状態ですと汚れや劣化が目立ってしまいます。持ちを良くする意味でも付帯部の塗装をおすすめします。外壁塗装
劣化状況や外壁の素材によって施工方法が異なります。
今回は、ファインsiを使用して塗装しました。タスペーサー
適所にタスペーサーを入れ込んで隙間をつくることで屋根同士が縁切りされた状態をキープできます。縁切りすることによって屋根同士の間に雨水が溜まらなくなり、正常に流れていくので雨漏りを防ぎます。雨戸塗装
雨戸も使う頻度は人によってまちまちですが、年数が経つとだんだん色褪せが出てくるので吹き付けで塗装していきます。
吹き付けは、塗料を吹き付けすぎると垂れてしまったり足りないとムラになってしまうため職人の腕が試されます。駐車場削り
駐車場の坂がきつくて娘さんの大事な車の下を擦ってしまう為、駐車場を少し削りました。駐車場均し
削った面をなだらかにする為、左官職人さんの腕が試される作業になります。既存の軒樋撤去
新しい軒樋を設置するために既存の軒樋を撤去していきます。軒樋の設置
新しい樋を設置していきます。
軒樋は屋根の勾配などで樋の設置方法が変わってくるので職人さんの腕が試されます。ラティス交換
お客様のご要望でラティスを新しいものと交換しました。