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岐阜市K様 屋根から雨漏りしてるかも!?と思い折り込みチラシが何回か入っていたfeelgoodさんに問い合わせをしました。外壁がチョーイングしていたので外壁も一緒に施工してもらいました。

2020.12.18 更新
施工後施工後After
施工前施工前Before

岐阜市K様 屋根から雨漏りしてるかも!?と思い折り込みチラシが何回か入っていたfeelgoodさんに問い合わせをしました。外壁がチョーイングしていたので外壁も一緒に施工してもらいました。

施工住所岐阜県岐阜市
施工内容ガルバリウム鋼板新設工事外壁塗装
工事内容屋根葺き替え工事、外壁塗装工事
外壁材サイディング
屋根材モニエル瓦
外壁使用塗料 天日
屋根使用塗料 ガルバリウム鋼板
工事日数101日
工事完了月2020年11月

お客様からのコメント

岐阜市K様 最初は部屋のクロスに何かの染みができていたので雨漏りしていると思って、折り込みチラシに何回か入っていたfeelgoodさんに問い合わせをしました。

現地調査に来ていただいたときに雨漏りが原因ではないと言われましたが、屋根の劣化がかなり進んでいるとお話を聞いたので思い切って屋根の葺き替えをお願いしました。外壁はもともとチョーキングしているのが気になっていたのでせっかく足場を立てるならと思い外壁塗装もお願いしました。

職人さんも現場監督さんもみんな一生懸命仕事に取り組んでくれたので良かったです。

トラブルも少しありましたが仕上がりもきれいになったので満足しています。

女性スタッフの方はみんな元気で明るい方ばかりで活気のある方々だなぁと思いました。

 

長い間ありがとうございました。

担当スタッフからのコメント

K様 お世話になっております✨

K様が満足いただける施工ができてうれしく思います!

ですが、この度は予定より施工日数が長くかかってしまい申し訳ございません。

真っ白ではなく少しクリーム色が入っているので落ち着いた感じの仕上がりになりましたね!

お家の工事はこれで完工しましたが、これからは定期点検等でお伺いさせていただきますのでこれからもよろしくお願いいたします。(*^-^*)

 

 

K様が今まで使用されていた瓦はモニエル瓦と言います。

和瓦は陶器なので粘土を使用して作られていますが、モニエル瓦は陶器ではなくコンクリートで作られています。

陶器で作られた瓦は瓦の表面に釉薬(ゆうやく)で保護されているため塗装などのメンテナンスをする必要がありません。

ですが、コンクリート瓦(モニエル瓦)やセメント瓦などは時間の経過と共に色あせが発生し水が浸み込むようになるため定期的な塗装をする必要があります。

今回は防災対策もかねて葺き替え工事をすることが最善というご決断を頂きました。

雨漏りしてしまってからの補修はかなり費用も掛かってくるのでお早めの工事、メンテナンスをされることをおすすめします。

施工前施工前Before
施工後施工後After
施工前施工前Before
施工後施工後After

工事写真レポート

  • いよいよ始まる作業。足場を組み立て、ネット養生します。足場を立てる前にご近所様へのご挨拶を弊社の方でせていただきます。
  • 足場を立てるとどうしてもお家の周りが暗くなってしまうので防犯の為、人が通ると光るタイプのLEDライトを4か所に設置していきます。
  • もう使っていないエアコンの撤去作業をしました。
    このお宅では2階のエアコンの室外機が屋根に乗っていたため足場を設置してあるうちに撤去しました。
  • 樋を新しいものと交換するので屋根工事や塗装工事をする前にすべて撤去します。
  • 新しい屋根材をのせるために、今ついているモニエル瓦を全て撤去します。
  • 野地板を置くための下地を作ります。
  • 既存の屋根材の上から野地板(ベニヤ板)を張っていきます。これをすることで、次に施工するガルバリウム鋼板がしっかりと固定され、強度が増します。
  • ガルバリウム鋼板の屋根材は下から葺いていくいくので一番最初に軒先に役物を取り付けます。
  • 横暖ルーフαs(屋根材)を使用して新しい屋根材を一一つずつ手作業で葺いていきます。
  • 棟板金の下に取り付けるのはタフモックです。
    本来貫板は木製が多いのですが水にぬれると腐食してしまうため、貫板を木製じゃないものにしてしまえばよいということで開発されたのが樹脂製のタフモックです。樹脂製ですから腐食に強く、水分で劣化してしまうなんてこともありません。ステンレスビスと組み合わせることによって、長期に渡って棟板金を強い力で固定し続けます。棟板金の交換を検討しているのなら、貫板にはこのタフモックをお勧めします。
  • 屋根と屋根の頂点を棟と言います!
    屋根の葺き替えや屋根のカバーをする場合は棟を新設します。
  • ぱっ換工法
    ぱっ換工法
    棟の4か所の換気口を設置しました。
    棟に通気口を作ることで屋根裏の熱気が外に出ることになるので夏もかなり涼しく過ごせます。冬は結露予防にもつながるので木材の寿命も延びます。
  • 3箇所の換気口から雨水が入ってこないように少し小さめの加工した棟板金をかぶせます。
  • 棟板金のジョイント部分から雨水が侵入しないようにコーキング処理をします。
  • 特殊な洗剤を使用し、スレート屋根や外壁に長年こびりついた汚れやカビなどを浮き上がらせます。
  • 高圧洗浄で苔や藻を根こそぎ取り除くことで、塗料の持ちも良くなります。
  • シーリングは劣化すると亀裂部分から雨水が侵入し外壁を痛めてしまいます。シーリングに亀裂や縮んで隙間が出来ているなどの劣化が見られたら早めの打ち変えをおすすめします。
  • 外壁とシーリング材のくっつきをよくするためにシーリング打設する前にプライマーを塗ります。
  • 隙間や空洞ができないようにシーリング材をたっぷり使用して丁寧に一本ずつ手作業で打設していきます。
  • 表面を滑らかに仕上げます。
    簡単そうに見えますが、実際にやってみると難しく職人の腕の見せ所です!
  • ヤスリや電気工具を使って、サビや汚れを落としていきます。塗装の密着を良くするためにあえて傷をつけます。
  • 金属の腐食を防ぐための下塗りです。錆が発生していたのでケレンして錆止めを塗装します。
  • 錆止めを塗装後、上塗りを2回することで塗膜に厚みができ丈夫な鉄部になります
  • 付帯塗装
    付帯塗装
    樋・鼻隠し・破風・雨戸などの付帯部を塗装します。外壁だけがキレイになって付帯部がそのままの状態ですと汚れや劣化が目立ってしまいます。持ちを良くする意味でも付帯部の塗装をおすすめします。
  • 軒樋、縦樋新設
    軒樋、縦樋新設
    古い樋をすべて撤去したので新しい樋を新設していきます。
    樋は屋根の勾配や雨の降る量などによって樋の角度が変わってきます。
    細かな微調整を必要とする作業です。
  • つい盲点になってしまうのが軒天の塗装です。軒天は、環境の影響によって塗膜が剥がれやすい部位です。軒天の劣化を放っておくと、軒天材一式交換になってしまう事もあります。
    素材に合った塗料で2回塗装をします。
  • 劣化状況や外壁の素材によって施工方法が異なります。
    今回は、弊社オリジナルの無機塗料天日で塗装しました。
うちの外壁塗装・屋根リフォーム費用を知りたいそんな方はぜひお気軽にお問い合わせください!!