岐阜市K様邸 屋上の排気口から下の階の台所の換気フードに雨漏りしているため見てほしくて問い合わせをしました。
岐阜市K様邸 屋上の排気口から下の階の台所の換気フードに雨漏りしているため見てほしくて問い合わせをしました。
施工住所 | 岐阜県岐阜市 |
---|---|
施工内容 | 外壁塗装防水工事 |
工事内容 | 屋上防水工事 |
外壁材 | ALC |
外壁使用塗料 | パーフェクトトップ |
工事日数 | 13日間 |
工事完了月 | 2021年1月 |
お客様からのコメント
築50年の4階建てのビルで4階と3階が居住スペースになっているのですが、
4階の排気口から下の階に雨漏りしているのを発見しました。
雨が降るたびにその部分から漏れていたので携帯で検索してfeelgoodさんに問い合わせをしました。
屋上の漏れている部分だけを直すか、全体的に直すかではかなり金額に違いがあるのでそれが気になっていました。
正直、お金のかかる事なので自分の想定内で施工ができるかどうかが不安でしたが、
feelgoodさんのホームページに掲載されている施工事例などを見て施工をお願いしました。
12月という寒い中工事をしていただいてありがとうございました。
工事前のバルコニーがひどかったのでとてもきれいになりました。
感謝、感謝です。
担当スタッフからのコメント
K様 いつもお世話になっております。✨
この度は弊社に工事を任せていただきありがとうございました!
また、ビルの漏電のことに関しまして多大なるご迷惑をおかけしたこと心よりお詫び申し上げます。
お家の屋根が陸屋根になっている場合や小森様のお家のようにバルコニーがある場合ですと、
勾配がついていない為、雨水が溜まりやすく雨漏りがしやすい傾向があります💦
定期的に防水塗装をしてメンテナンスを行うと雨漏りは防ぐことが出来ます✨
また、今回小森様のお宅で施工した防水工事は通気緩衝工法という方法です!
この通気緩衝工法はコンクリートに含まれる湿気を外に逃がせるので防水層の膨れを防止する効果があります!
仕上がりがりもつなぎ目などが出ない為きれいに仕上げる事ができる工法です✨
工事写真レポート
バイオ洗浄
特殊な洗剤を使用することで汚れを落としやすくします。また、目に見えない菌なども一緒に落とすので将来的にカビや苔の抑止にもなります。高圧洗浄
高圧洗浄で苔や藻を根こそぎ取り除くことで、塗料の持ちも良くなります。散水テスト
雨水が侵入しているであろう箇所に水をかけて室内に水が侵入していないかのテストを行います。シーリング撤去
シーリングは劣化すると亀裂部分から雨水が侵入し外壁を痛めてしまいます。シーリングに亀裂や縮んで隙間が出来ているなどの劣化が見られたら早めの打ち変えをおすすめします。プライマー塗布
プライマーは外壁とシーリング材のくっつきをよくするための密着材です。シーリング打設する前に満遍なくプライマーを塗布していきます。シーリング打設
隙間や空洞ができないようにシーリング材をたっぷり使用して丁寧に一本ずつ手作業で打設していきます。移動式足場組立
外壁塗装で高い位置の塗装をする為に下にローラーがついた移動式足場を組み立てました。外壁下塗り
下塗りにシーラーを使用する事で上塗り塗料との密着性を高めます。
また、シーラーは下地の中に浸透していくため、劣化した下地を補強する役割もあります。外壁上塗り1回目
下塗りがしっかりとかわいてから、上塗り1回目を塗装します。この段階で凹凸等のない平らでなめらかな下地をつくっておくことで、上塗りがキレイに塗れるため、より美しく仕上げることができます。外壁上塗り2回目
上塗り1回目がしっかりとかわいてから上塗り2回目を塗装していきます。
仕上げの一番表面の塗膜なのでより一層、丁寧に塗装していきます。軒天上塗り
つい盲点になってしまうのが軒天の塗装です。軒天は、環境の影響によって塗膜が剥がれやすい部位です。軒天の劣化を放っておくと、軒天材一式交換になってしまう事もあります。
今回は下塗り1回+上塗り1回の計2回塗りを行いました。鉄部ケレン
ヤスリや電気工具を使って、サビや汚れを落としていきます。塗装の密着を良くするためにあえて傷をつけます。鉄部錆止め
金属の腐食を防ぐための下塗りです。錆が発生していたのでケレンして錆止めを塗装します。鉄部上塗り
錆止めを塗装後、上塗りをすることで塗膜に厚みができ丈夫な鉄部になります。笠木設置
既存の形に合うように板金を加工して笠木を設置していきます。笠木コーキング
ジョイント部分から雨水が侵入しないようにコーキング処理をしていきます。既存の防水シート撤去
既存の防水シートがついたままだと、防水工事ができない為すべて撤去していきます。下塗り
下塗りを行っていきます。自着シート
自着シートを施工して脱気筒を設置します。コンクリートからの湿気を逃します。防水1層目
防水1層目です。
防水の厚みが均等になるように施工していきます。防水2層目
防水を2層に仕上げるため、防水層に十分な厚みができ防水性が高まります。その後、トップコートで仕上げます。