各務原市A様邸 築50年以上経過した鉄筋コンクリート4階建てビルの外壁について、経年劣化が気になりお見積りのお問い合わせをいただきました。防水工事及び外壁塗装工事✨
2025.01.05 更新
各務原市A様邸 築50年以上経過した鉄筋コンクリート4階建てビルの外壁について、経年劣化が気になりお見積りのお問い合わせをいただきました。防水工事及び外壁塗装工事✨
施工住所 | 岐阜県各務原市 |
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施工内容 | シーリング改修工事その他工事付帯部外壁塗装屋根補修防水工事 |
工事内容 | 防水工事及び外壁塗装工事 |
外壁材 | モルタル |
工事日数 | 60日間 |
工事完了月 | 2024年12月 |
担当職人 | 寺西 担当職人の紹介はこちらから! |
工事写真レポート
足場組立
いよいよ始まる作業の開始となります。足場を組み立て、ネット養生します。足場を立てる前にご近所様へのご挨拶は弊社の方で行わせていただきます。プライマー塗布
プライマーは外壁とシーリング材のくっつきをよくするための密着材です。シーリング打設する前に満遍なくプライマーを塗布していきます。コーキング
隙間や空洞ができないようにシーリング材をたっぷり使用して丁寧に一本ずつ手作業で打設していきます。ネオン管取り外し
ネオン管や取り付け金具や看板も先に撤去しました。バイオ洗浄
特殊な洗剤を使用することで汚れを落としやすくします。また、目に見えない菌なども一緒に落とすので将来的にカビや苔の抑止にもなります。高圧洗浄
高圧洗浄で苔や藻を根こそぎ取り除くことで、塗料の持ちも良くなります。外壁下塗り1回目浸透シーラー透明
お客様のお家の外壁の素材に合った下塗り材を使用して塗装していきます。
下塗り一回目の透明の浸透シーラーは下地の中に浸透していくため、劣化した下地の強度を高める役割があります。外壁下塗り2回目浸透シーラー白色
下塗り2回目には白色の浸透シーラーを使用する事で上塗り塗料との密着性を高めます。
表面層をさらに強化させますので、上塗り塗料の膜厚を確保する働きがございます。外壁塗装中塗り
中塗りではお客様のご要望の色を塗っていきます。下塗りがしっかりとかわいてから、上塗り1回目を塗装します。この段階で凹凸等のない平らでなめらかな下地をつくっておくことで、上塗りがキレイに塗れるため、より美しく仕上げることができます。外壁塗装上塗り
上塗り1回目がしっかりとかわいてから上塗り2回目を塗装していきます。
仕上げの一番表面の塗膜なのでより一層、丁寧に塗装していきます。パラペット塗装
パラペットは屋根や外壁の一部で、雨水や紫外線に長時間さらされるため、劣化が進行しやすい場所なので塗装によるメンテナンスがとても大切になります。建物の美観を保つだけでなく、構造物自体を守るためにも必要です。笠木コーキング
笠木の間のコーキングも経年劣化が起こるため施工しました。防水工事
経年劣化により防水性もだんだんと失われていくのでメンテナンスが必要になります。
防水の塗料との密着た良くなるようにプライマーを塗り、防水塗装の上塗りを重ねて行うことで塗膜に十分な厚みができます。波板取り付け
新しい波板を取り付けしました。