漆喰ってどんなもの❓詳しくご説明いたします✨【岐阜市・各務原市・美濃加茂市の外壁塗装・屋根塗装専門店feelgood】
こんにちは！
岐阜市、各務原市、美濃加茂市 地域密着の屋根工事＆外壁塗装門店フィールグッド
ブログ担当スタッフです。
いつの間にか五月が始まってしまいましたね👀
天気、気温など、なにかと不安定で外出の際には気を使います…😢
いつもなら「梅雨の時期ももう目の前」と言う頃ですが、すでに雨続きでいろいろと考え物です。
ということで今回は「雨」に注目して、今回は雨漏りの原因のひとつである「漆喰」についてお話させて頂きます。
雨続きの中、もし雨漏りをしてしまったら…
原因を知ることは対策、対応にも大事な部分です💪
特に普段目にすることのすくない「屋根の漆喰」について。
ぜひ内容をご確認ください♪
そもそも漆喰とは？
「漆喰」とは日本で昔から使われている建築材料で、水酸化カルシウムを主原料とした塗り壁材です。
水酸化カルシウム（消石灰）は、石灰石を焼いて水を加えたもののことで、石灰石はサンゴや海洋生物からできているものです。この消石灰にのりやスサを加えて、水で練ったものを漆喰と呼びます。
※簡潔にすると
「サンゴなどから出来た石を焼いて水を加えたものが主な原料」
ということですね。
ノリやスサは「つなぎ」として使用されています。
つなぎには繊維質のものが使われる事が多く、時代や地域によって使われるものは異なります。
漆喰の主成分である、消石灰は二酸化炭素を吸収することで石灰石に固まります。
二酸化炭素を吸うため、これを漆喰の「呼吸」と呼ばれています。
言われてみれば確かに植物などの呼吸と同じですね！
固まるまでにおおよそ１００年ほどかかるとされており、漆喰は長い時間呼吸を続けます。
環境問題や自然素材に注目されている今、環境にやさしい自然素材として注目されています。
現在、壁在としてはもちろん、屋根の一部にも使われています。
ちなみに…
実はご説明させて頂いている私も前まで屋根のどこに漆喰なんて使われているのか知らなかったのですが
屋根に使われている漆喰はこの部分にあります！
※場合により別のところに使われていることもあります🙇
今回もご覧いただきましてありがとうございました！
今回お伝えした漆喰ですが、実際に漆喰の外壁や、屋根漆喰のメンテナンス方法や注意点などをご紹介させて頂きます。
ぜひ次回もご覧ください！
またのブログでお会いしましょう！
ばいばい！(=ﾟωﾟ)ﾉ
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