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漆喰について~続編~

今日の現場 2021.03.10 (Wed) 更新

こんにちは!

岐阜市、各務原市、美濃加茂市 地域密着の屋根工事&外壁塗装門店フィールグッド亀山です(`・ω・´)ゞ

岐阜市、各務原市、美濃加茂市、を中心として、優良品質の屋根工事&外壁塗装&雨漏り補修&防水工事をご提供致します!

いつもブログをお読み頂き、誠にありがとうございます!

前回の記事で「漆喰とは何か」についてご紹介させていただきました✨

前回の記事はこちら☜

ですので、今回は「漆喰が劣化するとどんな現象が起こるのか」についてのご紹介をさせていただきます(`・ω・´)

 

 

漆喰が劣化するとどんな現象が起こるのか

①棟の台土の流出

漆喰が剥がれてしまうことで屋根の中で一番大切な棟の台土が雨風に打たれ、流れ出てしまいます(;・∀・)

お家で言うと基礎の部分になりますので致命的な劣化につながります(; ・`д・´)

どんなに立派なおうちも基礎が流れてしまうと傾いてしまうように屋根の上でも同じことが起こってしまいます…

漆喰で台土をしっかりと保護することで屋根の耐久年数はかなり変わってきます!

すなわち、屋根の耐久年数が変わってくると住宅の寿命も変わってくることになります✨

瓦の寿命は約35年〜60年ぐらいはあると考えられていますが、棟の漆喰にはそこまでの耐久年数はありません(´;ω;`)ウゥゥ

前回の記事でもご紹介しましたが20年前後くらいと言われています。

瓦自体にしっかりと寿命があるため、漆喰の補修をしっかり行えば、

漆喰のみの小さい補修だけで維持できるというのが瓦屋根のメリットになります✨

 

 

②瓦のズレ

先程述べた棟と言う箇所に漆喰が使われており、棟には瓦が積み上げている場合が多くあります!

その瓦のズレなどから棟の中に雨水が侵入し、その侵入した雨水は赤土を湿らし風化させてしまいます。

その結果、瓦への接着力がなくなり、また瓦がズレると言う悪循環を繰り返していきます。Σ( ̄ロ ̄lll)

放っておくと中に入り込んだ雨水が外に出ようとする際、漆喰を押し倒し、剥がれると言う考え方になります。

このことから、漆喰の剥がれは年数的な劣化だと考えてられます。

ここで一番怖いのは、住んでいる方が気づきにくいと言うことです。

屋根の漆喰はご近所の方や近隣で工事している職人さんに言われて初めて気づく

という事が多いと聞きます💦

 

 

 

③雨漏れ

雨染み

そして最後に出てくる症状として、部屋内への雨漏りとなります。

棟の中に雨水がまわると言う事は放っておくと瓦の裏にも雨水が回り、

瓦の下に施行してあるルーフィングと呼ばれる防水シートの劣化につながります(; ・`д・´)

この防水シートは最後の砦です!

ここがダメになってしまうと雨漏りへとつながります。

この段階で入り込んだ雨水が屋根の下地も通過していることから、

多くの場合、屋根下地の補修も必要となることも多く、大きな費用がかかってしまいます💦

 

 

 

またのブログでお会いしましょう!

ばいばい!(=゚ω゚)ノ

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