THE ガルバリウム鋼板 vol.5
こんにちは！
岐阜市、各務原市、美濃加茂市 地域密着の屋根工事＆外壁塗装門店フィールグッド
中野です(｀・ω・´)ゞ
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いつもブログをお読み頂き、誠にありがとうございます！
さて、「THE ガルバリウム鋼板」引き続きvol.5お届けしま～す。
今回は、ガルバリウム鋼板を屋根材に使用したときのデメリットを見ていきましょう
屋根素材としてのガルバリウム鋼板
ガルバリム鋼板の屋根
🌟デメリット🌟
1.「断熱性」
瓦やスレートの屋根材には、それ自体に断熱性能があるのですが、
ガルバリウム鋼板は金属なので、素材自体に断熱性はありません。
そのため、屋根材の下や屋根裏に断熱材を施工するもしくは、
断熱材一体型で施工するのが一般的です。
断熱の分費用はかかります。
屋根裏の断熱材
2「防音性」
ガルバリウム鋼板は、金属素材なので、瓦やスレートと比べるとどうしても防音性に劣ります。
防音材を下地に敷く、断熱材一体型を使用する（防音にも効果）などの対応をしないと、
雨音が気になる・大きく聞こえるといった可能性がります。
3「アルカリ性に弱い」
耐久力のあるガルバリウム鋼板ですが、アルカリ性との相性は良くありません。
施工する環境に注意が必要です。
ガルバリウム鋼板に、彼はの木くず、木材などが長い間府直していると、変色・変質することがあります。
これは、木材に含まれる「木酢液」とういう酢酸が原因です。
自宅や隣家の庭などに背の高い植物がある場合、こまめな手入れが必要となります。
4 勾配のないデザインには不向き
雨などでガルバリウム鋼板の上に水たまりが出来てしまった場合、浸水してしまう恐れがあります。
その為、勾配のない屋根屋や陸屋根（平屋根）には向きません。
ガルバリウム鋼板を屋根に導入する場合は、水が溜まりやすい形状は避けた方が良いでしょう
勾配のない屋根（陸屋根）
では、これからは、「ガルバリウムのメリットもデメリットも理解した、ガルバリウムでいくぞ！」
となったときの豆知識をご紹介していきましょう❣
まず色選びから
ガルバリム屋根の色選びのポイント
ガルバリウム鋼板の屋根材は、様々なカラーの商品が販売されています。
では、ガルバリウム屋根の色選びをする際のポイントを見ていきましょう
1.外壁の色とバランスで選ぶ
屋根の色を決めるときには、外壁の色とのバランスを考える事が大切です。
一般的には外壁の色よりも、屋根の色を濃くした方がバランスが取れて落ち着きます。
2.周辺の住宅や自然との調和を考える
住宅の屋根や外壁の色を決めるときは、周辺の環境との調和も考えていきましょう。
周辺から目立ちすぎると、景観を損なうなどの苦情を受ける恐れがあります。
黄色やピンク、赤といった派手で落ち着きがない色は避けた方が無難です。
今回はこれまで。
今日も「ブログ」をお読み頂き、ありがとうございました
「THE ガルバリウム鋼板」Vol.6でお会いしましょう！
ばいばい！(=ﾟωﾟ)ﾉ
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