屋根 メンテナンス完全ガイド|塗装や修繕で長持ちさせる方法 【地域密着の岐阜市・各務原市・美濃加茂市の屋根工事・外壁塗装・防水工事専門店feelgood】
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屋根は、外壁と同様に風雨・紫外線・雪などの過酷な環境にさらされ続ける部分です。だからこそ「屋根のメンテナンス」が欠かせないことを知っていますか?今回のブログでは、屋根 メンテナンスとは何か、どのような屋根が対象か、具体的なメンテナンス手法まで、わかりやすく解説します!!
目次
1. 屋根のメンテナンスとは何か?


まず、「屋根 メンテナンス」とは、屋根を良好な状態に保つための点検・補修・保護の一連の取り組みを指します。単に見た目をきれいにするだけでなく、機能性(防水性・耐久性・断熱性など)を維持・回復させることが目的です。
具体的には、次のような内容が屋根メンテナンスの主要な項目です。
点検・診断:目視・専門機器を使って屋根表面・下地や付帯部(棟・谷・水切り・板金など)をチェック
洗浄・清掃:コケ・藻・ホコリ・ゴミの除去
塗装・再塗装:塗膜を補い、紫外線・湿気から保護
補修・修繕:ひび割れ・破損部の補修、板金の再固定、シーリング補修
部材交換や補強:棟瓦(むねがわら)の取り直し、屋根材交換、下地補強など
雨漏り対策:未然に雨水侵入を防ぐ施工、ルーフィング(防水シート)補修
このように、屋根 メンテナンスは「小さな傷みを早く見つけて対応する」ことが肝心であり、放置すると大きな劣化・雨漏りへ進行する危険性があります。
2. メンテナンス対象になる屋根材・屋根形式
すべての屋根が屋根 メンテナンスの対象になりますが、屋根材や形式によって重点を置く処置が異なります。以下、主な屋根材・形式と、それぞれの特徴を挙げます。
①スレート屋根(カラーベスト/コロニアル)
日本の一般住宅で多用される。表面塗膜が劣化しやすいため、定期的な塗装が必要です。
②金属屋根(ガルバリウム鋼板、鋼板、アルミなど)
錆(さび)・塗膜の劣化、ジョイントの緩み、板金の浮きなどがリスク要因
瓦屋根(粘土瓦・セメント瓦・陶器瓦など) 瓦自体は耐久性が高いが、瓦のズレ、瓦の割れ、漆喰(しっくい)・熨斗瓦(のしかわら)の劣化、下地の劣化などが問題になることがあります。
③金属折板屋根
場や倉庫などでよく使われる。錆・穴あき・絶縁不良・シーリング部の劣化が注意です。
④陸屋根・FRP防水屋根
屋根面が水平に近く、水が滞留しやすい。防水層の劣化・ひび割れが問題になることがあります。
⑤伝統屋根/瓦棒屋根など
特殊形式 傾斜や構造・部材が特殊なため、専門的な点検・補修が必要です。
日本の伝統的な瓦屋根(瓦:か瓦=かわら、屋根瓦形式)では、瓦の耐久性自体は長寿ですが、瓦のズレや漆喰・銅線固定部の劣化が雨漏りに直結する箇所となります。そのため、屋根 メンテナンスを考える際には、まず自宅の屋根材・形式を把握することが出発点です。
3. 屋根 メンテナンスで行う主な作業内容
屋根メンテナンスの具体的な作業を、説明します。
3-1 点検・診断
屋根全体を目視で確認します。
●塗膜の劣化(色あせ・剥がれ・ひび割れ)
●コケ・藻・汚れの付着
●棟部・谷(やつ)・水切り・板金部などの緩み・変形
●雨樋(あまどい)や集水器の詰まり
●雨漏り染み(天井・軒先)
●下地(野地板・垂木)や防水シート(ルーフィング)の状態(専門業者による診断)
特に、棟部(屋根の最頂部)や谷部(屋根面が交わる溝部)は構造的に弱く、劣化・雨水侵入が起こりやすい箇所です。
3-2 洗浄・清掃

屋根表面に付着したコケ・藻・ホコリを除去します。高圧洗浄を使うケースも多いですが、塗膜を傷めないよう注意が必要です。また、雨樋・集水器・軒先などもゴミ・落葉で詰まりやすいため清掃が必要です。
3-3 塗装・再塗装

屋根材が塗装可能な種類であれば、塗膜を補うことで防水性・耐候性を持たせます。特にスレート屋根や金属屋根では定期的な塗装が一般的なメンテナンスとなります。
塗装の際には、以下の注意が必要です。
●下地処理(錆の除去、シーリング補修など)
●適切な塗料選び(遮熱塗料・防水塗料など)
●重ね塗り・塗布厚の確保
3-4 補修・修繕
部分的なひび割れや破損部を補修します。以下のような処置があります。
●ひび入り部のシーリング充填
●板金部の再固定・ネジ締め直し
●棟瓦の取り直し(漆喰補修を含む)
●瓦の割れ交換
●下地・防水シートの補修または張り替え
3-5 部材交換・補強
劣化が進行して修復が難しい場合には、部材交換や補強を行います。例えば、棟瓦を新設したり、屋根材を全面交換したり、下地材を補強したりします。こうした対応はコストがかかりますが、長期的に見ると建物寿命を保つ上で不可欠な選択肢です。
3-6 雨漏り予防・防水処理
既存の雨水侵入経路を封じ込める処置を行います。たとえば、防水シートの重ね増し、シーリング部の強化、屋根と外壁の取り合い部・水切り部の改修などが該当します。
4. 各屋根材別チェックポイント
屋根材ごとに注意すべき点を以下に示します。
✅スレート屋根
●表面塗膜の劣化(色あせ・剥がれ)
●反り・ひび割れ
●スレート端部の浮き
●棟板金のサビ・緩み
✅金属屋根
●金属部分の錆
●塗膜のチョーキング(粉が落ちる現象)
●継ぎ目・ビス穴部の緩み・隙間
●金属板の変形・歪み
✅瓦屋根
●瓦のズレ・割れ
●漆喰・熨斗瓦(のしかわら)の劣化
●瓦の固定が緩んでいる場所
●下地・防水層への雨水浸入
✅陸屋根・防水屋根
●防水層のひび割れ・剥離
●水はけ不良・雨たまり
●排水口の詰まり
屋根材によって補修方法や頻度は異なりますので、まず自宅の屋根材を把握し、適切な点検・メンテナンスを行うことが重要です。
5. メンテナンスの適切な時期・サイクル

屋根 メンテナンスを効果的に行うためには、適切な時期やサイクルを知っておく必要があります。
●一般的な目安として、スレート屋根の塗装は 10年程度 がタイミングと言われます。
●金属屋根はサビの進行に応じて、5~10年ごとに点検・補修をするケースが多い
●瓦屋根は瓦自体は長寿ですが、10年~20年ごとに棟部・漆喰などを点検・補修
●雨樋・排水系は年1〜2回程度の点検・清掃を推奨
●台風シーズン・積雪後・豪雨後には都度見回りを行う
また、定期点検として春・秋あたり(気候の変化が緩やかな時期)が実施しやすいタイミングです。
適切なメンテナンスサイクルを守ることで、将来的な大規模補修コストを抑えることが可能です。
6. メンテナンスを怠るリスク
屋根 メンテナンスを怠ると、以下のようなリスクがあります。
雨漏り発生 → 内装や構造部材の腐食・カビ発生
屋根材の早期劣化 → 屋根全面交換の必要性
部材の剥がれ・落下 → 外観損傷・事故リスク
断熱性・遮熱性の低下 → 室内環境悪化・冷暖房効率低下
建物の寿命短縮
小さな不具合を放置しておくと、後の被害が大きくなります。屋根 メンテナンスは「先手必勝」の観点で計画的に行うのが賢明です。
~最後に~
屋根は風雨・紫外線・雪などの過酷な環境にさらされる、建物における最前線の防御壁です。だからこそ、屋根 メンテナンスは住まいを長持ちさせるうえで不可欠な作業です。
①屋根の点検・診断、洗浄、塗装・補強、部材交換、雨漏り予防などが屋根 メンテナンスの柱
②対象屋根材(スレート、金属、瓦、陸屋根など)ごとに劣化傾向・対処が異なる
③メンテナンスの適切な時期(例:10年程度)を守ることが重要
④放置による雨漏り・劣化拡大のリスクを未然に防ぐ
⑤feelgood では各種屋根 メンテナンスサービスを通じて、住まいの安心を支えます
屋根の状態が気になる方、定期点検を検討中の方は、ぜひお気軽に当社 feelgood にご相談ください!!
またのブログでお会いしましょう!
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