外壁塗装で失敗しないために!2001年以降の住宅向け下塗り材選び「難付着サイディング」の注意点【地域密着の岐阜市・各務原市・美濃加茂市の屋根工事・外壁塗装・防水工事専門店feelgood】
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外壁塗装を行う際、見落とされがちな重要なポイントのひとつが「下塗り工程」です。外壁材と塗料の密着性を左右するこの工程を正しく理解していないと、せっかくの塗装が短期間で剥がれてしまうことがあります。特に「難付着サイディング」と呼ばれる外壁材は、塗料が定着しにくいため、施工に注意が必要です。
本ブログでは、外壁塗装の基本から「難付着サイディング」の特性、そして塗装業者が陥りやすい失敗について詳しく解説します。しっかりとした下塗り材の選定が、建物の美観と耐久性を守るカギとなります。ぜひ、最後までお読みいただき、外壁塗装に関する正しい知識を得てください。
1. 外壁材の種類と塗装工程の基本
塗装工程には、下塗り、中塗り、上塗りの3段階があり、その中でも下塗りは外壁材と塗料をしっかり密着させるための大事なステップです。
外壁材にはサイディング、モルタル、ALC(軽量気泡コンクリート)などがあり、それぞれに適した塗料と施工方法が必要です。適切な塗料を選ばないと、塗膜の剥がれや早期劣化が発生する恐れがあります。
今回のブログでは、サイディングにおける下塗り工程で気を付けて欲しい「難付着サイディング」について紹介します。
2. 下塗り工程の役割と重要性
下塗りの役割は、外壁材と上塗り塗料をしっかり密着させ、耐久性を高めることです。外壁の表面が劣化している場合、下塗り材がそれを整え、上塗りが均一に仕上がるようにサポートします。これを怠ると、塗膜が短期間で剥がれてしまうリスクが高くなります。外壁塗装とは、塗り替えることがメインのイメージですが、下塗り工程があっての塗装となります。
3. 塗料が密着しにくい外壁材があることを知っている?
外壁材の中には、通常の塗料が密着しにくいものが存在します。それが「難付着サイディング」と呼ばれるものです。見た目には劣化が少なく綺麗なままであっても、適切な塗料や下塗り材を選ばなければ、塗膜が1年以内に剥がれてしまうことがあります。
4. 「難付着サイディング」の見分け方と注意点
2001年以降に建てられた住宅や、築15年以上経過しているのにチョーキング現象(外壁に触れると白い粉が付く現象)が見られない住宅に、この「難付着サイディング」が使用されていることが多いです。表面はきれいに見えるものの、ボードの目地や窓周りのコーキングにひび割れが発生している場合は注意が必要です。
このサイディングを見分けるためには、ラッカーシンナーを布に付けて外壁の表面を軽く擦る方法があります。このテストで塗膜の色が布に付かなければ、その外壁材は「難付着サイディング」の可能性が高いです。この場合、適切な下塗り材を選ばなければ、塗料の密着が十分に得られません。
フィールグッドでは、このような「難付着サイディング」と判断した場合、専用の下塗り塗料である「無機有機ハイブリッドEPO」を使用しています。この下塗り材は、難付着サイディングにも対応できるように設計されており、しっかりとした密着性を確保し、長持ちする塗膜を実現します。
~最後に~
適切な下塗り材の選定は、外壁塗装の成功の鍵です。フィールグッドでは、経験豊富なスタッフがしっかりと外壁材を見極め、お客様の建物に最適な塗装プランをご提案しています。外壁塗装に関するご相談は、お気軽にお問合せください。
またのブログでお会いしましょう!
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