棟のメンテナンスって必要？【岐阜市・各務原市・美濃加茂市の外壁塗装・屋根塗装専門店feelgood】
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いつもブログをお読み頂き、誠にありがとうございます！
先日、どうしても雨の日でも外で行わなければならない作業の際、お客様より豚汁を頂いたということがありました。
……実は私は聞いただけではあるのですが、話を聞いただけでも感動しました😊
誰かの気遣いや優しさに触れると温かい気持ちになりますね。
自分もそんな気遣いをできるようにしなければと思うばかりです。
今回は棟回りのメンテナンスに関するご紹介を致します。
建物の様々な個所にメンテナンスが必要大切だということは分かっていても、何となく重要さが理解できていませんでした。
しかし、実際に放置されていた棟の状態を見てみると、適切に工事をしなくてはいけないということが納得できました。
そのためご存じの方はいらっしゃると思うのですが、改めてご紹介致します。
棟とは？
では、改めて棟とはこの部分です。
屋根の瓦ではない、頂点の部分のことです。
棟は棟板金と、貫板で成り立っています。
まず棟板金とは、上記の写真に写っている、表面の板のような部分を指します。
また、この棟板金を固定する為、この下には木製の板があります。
棟の補修とは
突然ですがこちらに写真をご覧ください。
こちらは劣化した貫板の写真です。
棟板金を外すと、このような木製の板が出てくるのですが、放置しているとボロボロになってしまいます。
このままでは水漏れを引き起こしてしまったり、棟板金を固定できず台風などの時に吹き飛んでしまったことで事故に繋がってしまうこともあります。
定期的にプロによる点検、場合によっては補修をすることが重要になってくるのです。
また、もちろん棟板金が劣化、破損してしまったりした時は棟板金の交換も必要になります。
棟の補修方法
棟板金、貫板、共に交換になります。
貫板の交換
釘を抜いて棟板金を外し、貫板を新しいものに交換をします。
棟板金の交換
釘を抜いて貫板から棟板金を取り外し、新しいものを取り付けます。
棟板金は頂点の部分になるので雨に晒されて劣化しやすいです。
塗装をして防水が必要です。
まとめ
棟のメンテナンスはこのように行います。
必要なことではありますが、工事の即決は難しいです。
そのため、まずは無料点検を行い現在の状況を確認してみませんか？
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