塗装が必要な瓦の見分け方と特徴【岐阜市・各務ヶ原市・美濃加茂市】
こんにちは!
岐阜市、各務原市、美濃加茂市 地域密着の屋根工事&外壁塗装門店フィールグッドブログ担当のクッキーです🎵
岐阜市、各務原市、美濃加茂市、を中心として、優良品質の屋根工事&外壁塗装&雨漏り補修&防水工事をご提供致します!
いつもブログをお読み頂き、誠にありがとうございます!
瓦は塗装が必要な瓦と塗装が不必要な瓦の2種類あることを知っていますか❓
まずは、ご自身の屋根瓦がどちらのタイプなのかを把握した上で、
塗装をするのか、別の方法を探すのか?考えましょう✨
瓦の種類から塗装が必要か判断する
瓦は形成方法の違いから、2種類に分かれています。
1、粘土系 塗装は不必要!?
粘土系の瓦は和瓦といわれ、いぶし瓦・無釉瓦・陶器瓦等があります。
昔ながらの日本家屋や日本建築のお城や寺社等によく使われています。
粘土を瓦の形にかたどった後、高温で焼き上げて製造され、
陶器の食器のように耐久性の高いものができあがります。
衝撃を受けるとひび割れ等が発生してしまいますが、
基本的には瓦のメンテナンスは不要といわれていますが・・・・。
今は外壁塗装と一緒に【瓦屋根の塗装】をされるお宅が増えてきています!
瓦屋根専用の塗料も出ています!
瓦のメンテナンスに塗装の知識も加えてみましょう🎵
痛みが激しく、粘土系の瓦でメンテナンスを考えている方は、
瓦の交換や補修、漆喰等の補修がメインになります。
劣化状況によっては葺き替えを提案させていただきます!!
2、セメント系 塗装が必要
セメント系の瓦には、セメント瓦やモニエル瓦があります。
和瓦は粘土を焼き上げているわけではなく、セメント、砂、水を混ぜ合わせ、
モルタルのようにセメントの化学反応で硬化させたものとなります。
瓦表面にはモルタル同様意匠性(色、艶)がなく、
更に防水性もなく雨水を吸い込んでしまう為、塗装が必要です!
モニエル瓦はヨーロッパ発祥のセメント瓦で、普通の瓦とは違い
【スラリー層】という着色したセメントの液が薄く吹き付けられ、更に吸水防止のためにクリアー塗料が塗られいます。
その為、スラリー層をしっかりと除去してからの塗装でないと塗膜の剥がれ等のがトラブルが起きます。
しっかり洗浄してから施工しています!!
3、塗装をおこなわなかった場合
セメント系の瓦で塗装をおこなわなかった場合、塗膜の劣化で美観が損なわれたり、
更に劣化が進行し、ひびわれや破損を起こしてしまします。
ひび割れから雨水が浸入し雨漏りにつながり、瓦の破片が落下する被害も少なくありません💦
また、塗装をせずに放置した場合、表面の素地がむき出しの状態になるので雨水を吸収し、
乾湿の繰り返しや凍結により、少しの衝撃でも割れやすくなってしまいます。
一度もろくなってしまった瓦は素材自体を塗装で強化することはできないので、
ひどくなる前に一度業者に見てもらうことをおすすめします!!!
モニエル瓦屋根の洗浄から塗装
~ まとめ ~
今回は外壁工事しか考えていないわ?!
なんて方もいらっしゃると思います!
ですが無料のお見積りの際などに屋根の瓦の状況など、
しっかりと診断して頂くことをオススメすます☺
メンテナンスで長期的に考える場合は葺き替えももちろん可能ですが、
費用を抑えたい場合は塗装でも十分な場合もあります!
施工知識を持った信頼できる会社、株式会社feelgoodまでお気軽にご相談ください🎵
またのブログでお会いしましょう!
ばいばい!(=゚ω゚)ノ
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