棟板金？貫板？それって何？工事の様子と一緒にご紹介します✨【地域密着の岐阜市・各務原市・美濃加茂市の屋根工事・外壁塗装・防水工事専門店feelgood】
こんにちは！
岐阜市、各務原市、美濃加茂市 地域密着の屋根工事＆外壁塗装門店フィールグッドブログ担当のクッキーです。
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いつもブログをお読み頂き、誠にありがとうございます！
建物って思っていたよりずっとたくさんの部品と物でできていますよね！！各部品の名称は、専門用語になり難しいなと感じる方もみえると思います。
その中でも今回は「棟板金」「屋根の貫板」と、その工事に関してご紹介させて頂きます！このブログで知ってもらえたら嬉しいです。
まず【棟板金】って何？
棟板金はこれ↓↓になります！
屋根の頂点にある金属板の事です。スレートやコロニアル・金属屋根には必ずあるものですね。
屋根の内部に雨水が入ってこないようにする役割があり、棟板金の下には貫板という板があり、棟板金は貫板に固定しています。
では、棟板金を支えている貫板が何かというと、屋根の貫板はこちら！
この↑↑木の部分になります！！とはいっても普段は見えない所にあるのでピン！とくるものではないですよね。
屋根においては野地板を支える骨組みとしてよく使われています。
【貫板】工事のご紹介
本来貫板は木製が多いので、水にぬれると腐食してしまいますし、腐ってしまうと棟板金にも影響が出ます。
棟板金は貫板に釘で固定しているため、貫板が腐ってしまうとその釘が浮いてしまう、外れてしまう原因にもなります。そこで、貫板を木製じゃないものにしてしまえば、もし雨水などに濡れてしまっても問題ないのでは？！ということで開発されたのが樹脂製のタフモックです。
樹脂製ですから腐食に強く、水分で劣化してしまうなんてこともありません。
ステンレスビスと組み合わせることによって、長期に渡って棟板金を強い力で固定し続けます。棟板金の交換を検討しているのなら、貫板にはこのタフモックをお勧めします。
工事の様子を紹介します↓
こちらは↑↑漆喰になります。
真っ白のものが多いのですが、今回は真っ黒のものを使用しています。
タフモックが少し埋もれるくらいまで漆喰で埋めます。
こちらは↑↑棟板金と貫板がなくなった状態の屋根の継ぎ目です。
屋根のこのような状態を見ることは、なかなか無いのでなんだか新鮮ですね！
このように↑↑留め金具を取り付けています。
これが実際にとりつけられているタフモックです！こうやって見るとすごく丈夫そうに感じますよね。
もちろん上から棟板金がとりつけられるので外観にも問題や影響はありません。
木材と違い確かにこれなら腐らなさそうです(*^▽^*)
～最後に～
棟板金と貫板は、定期的なメンテナンスや交換が必要になります。棟板金は屋根の頂点に位置し、屋根材の接合部を保護し、雨水や風から建物を守る大切な役割があり、適切な棟板金の設置を維持することで屋根の寿命を延ばすことができます。
一方、貫板は屋根の荷重を分散し、屋根材を支える役割があります。木材からタフモックに交換することで、耐久性や耐候性を向上させ、将来的な修理や交換のコストを削減することがで、タフモックは木材に比べて耐久性に優れ、腐食や蟻の被害から保護してくれます。また、メンテナンスが比較的簡単なので長期的な投資としてご検討ください！
またのブログでお会いしましょう！
ばいばい！(=ﾟωﾟ)ﾉ
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