雨漏りって屋根からだけじゃないんです！ vol.3【岐阜市・各務原市・美濃加茂市】
こんにちは！
岐阜市、各務原市、美濃加茂市 地域密着の屋根工事＆外壁塗装門店フィールグッド
中野です (｀・ω・´)ゞ
岐阜市、各務原市、美濃加茂市、を中心として、優良品質の屋根工事＆外壁塗装＆雨漏り補修＆防水工事をご提供致します！
いつもブログをお読み頂き、誠にありがとうございます！
さて、今回は、「雨漏りって屋根からだけじゃないんです！」第1位屋根から偏の続きで~す。
1位 屋根からの雨漏り
☔和・洋瓦・陶器瓦屋根の場合☔
～瓦の割れ、ズレ～
瓦に割れやズレがあると、その隙間や空いた穴部分から雨水が浸入する事があります。
下には、防水シートがあるので、簡単には浸水はしませんが、築年数が20年を超える場合は、
防水シートの劣化が進んで可能性があるので、要注意です。
割れ・ズレの原因・・強風や飛来物、鳥の糞等
～漆喰の崩れ、剥がれ、ヒビ割れ～
漆喰は、瓦屋根においては、瓦を固定、接着するために用いられます。
崩れや黒ずみは、すぐ雨漏りに直結というわけではありませんが、
漆喰の劣化は、瓦の固定力、接着力の低下となり、瓦が動きやすくなり、ズレが生じやすくなります。
また、動きやすくなった瓦同士が干渉しあうことで割れ、欠けも発生しやすくなります。
漆喰の崩れ、剥がれ、ヒビ割れの原因・・風雨等天候による劣化
🌹（株）フィールグッドの対応🌹
和瓦・洋瓦及び陶器瓦は耐火、防水、遮音性に優れてますが、
他屋根材と比べ圧倒的に重い事や重量があるため地震の揺れに弱いといった特徴があります。
ヒビ割れやズレなど大きい物は交換、補修可能ならシール材にて補修を行います。
瓦の重量による耐震性を心配されるなら、ガルバリウム鋼板での葺き替えもご案内しています。
ガルバリウム鋼板は金属ですが錆に強く、重量も和瓦の１０分の1で、耐震性に優れています。
デザイン・色合いも豊富で、日本瓦とほぼ同じデザインのものもあります。
既存の和瓦を取外し、その下の防水紙や土を撤去し、野地板、防水紙を新しく敷設してからガルバリウム鋼板の屋根材を設置します。
腐りにくい樹脂の貫板を棟部分に設置して、棟板金をかぶせて完成です。
また、漆喰が崩れて、葺土が見えるような場合は、脆弱している箇所は部分的に詰め替えをご提案します。
劣化の兆候である漆喰の黒ずみは、古い漆喰を撤去して新しい漆喰を入れ直しをご提案します。
☔天窓（トップライト）周辺☔
～天窓（トップライト）周辺の雨漏り～
（株）フィールグッドでもこの天窓（トップライト）からの雨漏りのご相談はホントに多いんです。
天窓（トップライト）は平らな屋根面に対して穴を空け、別の部品を取り付ける為、
構造上とても雨漏りの危険性が高く、その為、適切な施工が求められます。
また経年劣化によるガラス周囲のパッキンの劣化や屋根接合部の防水シート、水切りの劣化等も雨漏りにつながります。
天窓（トップライト）周辺の雨漏りの原因・・経年劣化、施工不良
🌹（株）フィールグッドの対応🌹
天窓の寿命は２０〜２５年と言われています。
定期的なメンテナンスを実施されていない場合、雨漏りの原因となることがあります。
撤去して塞ぐか、新しい天窓と交換することをオプションでご提案いたしております。
今回は瓦屋根と天窓からの雨漏り原因を紹介しました。
次回も引き続き「雨漏りって屋根からだけじゃないんです！」をお届けしま～す。
次のブログでお会いしましょう！
ばいばい！(=ﾟωﾟ)ﾉ
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