職人さんのこのひと手間がすごい・・・！
こんにちは！
岐阜市、各務原市、美濃加茂市 地域密着の屋根工事＆外壁塗装門店フィールグッド亀山です(｀・ω・´)ゞ
岐阜市、各務原市、美濃加茂市、を中心として、優良品質の屋根工事＆外壁塗装＆雨漏り補修＆防水工事をご提供致します！
いつもブログをお読み頂き、誠にありがとうございます！
今日も暑かったですね・・・
足場にいるとネットで風が遮られてさらに暑く感じました(;^ω^)
これまら本格的に暑くなっていきますが年々温度が上昇していて
今年はどれだけ暑くなるんだろうか・・・と考えると少し怖いΣ(￣ロ￣lll)
と思ってしまいます(笑)
さて、今回ご紹介するのはあるお宅の軒樋設置の現場です✨
こちらのお宅では既存の軒樋（横樋）を撤去して新しい樋と交換する作業が行われていました！
その時にふと写真を見てみると、軒樋を固定するための金具部分にキャップがついていました👇
ほとんどのお宅では、このようなキャプはありません。
では、どうしてこちらのお宅にはキャップがついているのでしょうか？
職人さんに聞いてみました！
「新しい軒樋を設置するときに、板金が干渉してしまったので加工して金具を設置したから！」
と。。。
最初、私の頭の上にはたくさんの「？？？？」がついていました(笑)
詳しく説明してもらうと、このお写真の金具部分に注目してもらいたいです！
金具がついている部分が板金に干渉してしまう為、カットされているのがわかります！
金具が設置できているので、このままでも軒樋は固定することは出来るのですが、
この職人さんは、「そのままでも問題なく樋は機能するけど、見た目の問題だよね！
せっかく綺麗にしたのに穴あきっぱなのは自分（職人さん）的にも嫌だし！」
とおっしゃっていました(´；ω；`)
そのお話を聞いたとき、「お客様の目線になって考える」ってことはかなり重要なことだと
改めて実感しました💦
しかもこのキャップ、既製品ではなく職人さんが一つ一つ加工して作っているものなのです
かなり驚きました💦
あんな硬い板金を加工できるのって本当に職人技ですよね✨
加工の様子をご紹介✨
まず、材料である板金に加工するのに必要な寸法で印をつけてから、
樋の金具に合うように板金を折り曲げたり切ったりして完成します✨
昔から細かい作業が苦手な私は到底できないことです(笑)
このキャプを樋の金具分手作業で作っていました✨
キャップの取り付け
キャップが金具の個数分作成出来たら、取り付けていきます！
よーく写真を見るとキャップの上にコーキングが施されています！
キャップをしてもどうしても隙間ができてしまうためコーキングで埋めてくださったそうです✨
まとめ
職人さんの腕のすごさと、責任感の強さを実感しました。
「機能するならそれでもいいや」ではなく、「お客様の大切なお家を任せていただいている」
という責任感と職人としてのプライドで素晴らしいものができていました✨
私も、今以上に自分の仕事に誇りと責任感を持って挑んでいきたい！
そう思った日でした(*^-^*)
最後まで読んでいただきありがとうございました✨
またのブログでお会いしましょう！
ばいばい！(=ﾟωﾟ)ﾉ
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