屋根の漆喰工事 劣化した漆喰を詰め直して安全な屋根に！| 岐阜の屋根工事＆外壁塗装専門店feelgood
塗装の豆知識
2019.11.19 (Tue) 更新
こんにちは！岐阜県各務原市、岐阜市、美濃加茂市、関市の屋根工事＆外壁塗装専門店feelgood中村です！
今日は、屋根の漆喰について書こうと思います(^^)
↑の写真で、白い三日月みたいにみえているもの。これが漆喰です。
古くから色々な目的で使われている漆喰は、屋根では瓦を固定したり接着するために使われています。
真っ白でキレイな漆喰ですが、長年、雨風や日光にさらされると、だんだん劣化していきます。
こちらは、のし瓦下の三日月漆喰が黒ずんで崩れてしまっていますね。漆喰に崩れがあると、その部分から雨水が染み込んで雨漏りの原因になる可能性もあります。
また、瓦を固定する力も弱くなってしまうため、瓦がずれて、欠けてしまうことがあります。最悪の場合、瓦が落ちたりする危険も…！
漆喰の剥がれがそれほどひどくない場合には、漆喰の詰め直しを行います。
傷んだ漆喰をしっかり取り除いてきれいに掃除してから、新しい漆喰を詰め直します。
漆喰の剥がれがひどい時には、棟瓦の積み直しを行います。
棟瓦を外して、新しい葺土を盛り、漆喰を詰め直します。詰め終わったら外した棟瓦を戻していきます。
漆喰の劣化で、瓦や屋根に大きなダメージを与えてしまう前に、
feelgoodでは、無料点検を承っています！
お気軽にお問合せ下さいね(^^)/
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