築11年でも油断できない！外壁クラックの実例と早期チェックの重要性 【地域密着の岐阜市・各務原市・美濃加茂市の屋根工事・外壁塗装・防水工事専門店feelgood】
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築10年以上のお住まいでは、外壁にクラック（ひび割れ）が発生することがあります。築年数がまだ浅いと「うちはまだ大丈夫」と思いがちですが、実際には小さなひび割れが進行して、雨水の浸入や建物の劣化を招くことも少なくありません。
特に今回ご紹介する築11年のお宅の事例は、まだ築年数が浅いにもかかわらず、西側の壁面に複数のクラックが見つかった珍しいケースです。このような実例を見ると、築10年を超えた住宅でも定期的に外壁をチェックすることの重要性がよくわかります。
外壁のクラックは種類やサイズによって対応が異なるため、放置すると補修が大掛かりになったり、建物の耐久性に影響したりすることもあります。そこで今回は、築11年の事例をもとに、外壁クラックの怖さと定期的なチェックのポイントをお伝えします。
🔍 築11年の外壁クラック事例
実際に扶桑町のお宅（築11年）で見つかった外壁クラックをご紹介します。
このお宅では、特に西側の壁面に多数のクラックが確認されました。
私たちは、強度の高いエポキシ系パテを用いて丁寧に補修を行いました。
施工前後の写真を見ると、補修の効果が一目で分かります。築年数がまだ浅くても、紫外線や雨風、建物の微妙な歪みでクラックは発生することがあります。
⚠️ クラックを放置するとどうなる？
外壁クラックは小さくても、放置すると以下のような問題につながります。
●雨水の侵入による内部損傷
ひび割れから水が入り、柱や梁の腐食、断熱材の劣化、カビの発生を引き起こすことがあります。
●補修費用の増加
初期段階での補修なら数万円～十数万円で済むことが多いですが、放置すると外壁張り替えなどの大規模工事が必要になる場合があります。
●建物の耐久性低下
構造クラックは建物の安全性に影響する可能性があり、災害時のリスクを高めます。
🛠️ 外壁クラックの種類と対応
外壁のクラックにはいくつかの種類があります。種類やサイズによって補修方法が異なるため、自己判断で放置するのは危険です。
ヘアークラック：幅0.3mm以下の細いひび割れ。塗膜の劣化や乾燥によって発生。
構造クラック：幅1mm以上のひび割れで建物の強度に関わる。エポキシ樹脂注入や下地補修が必要。
乾燥クラック：外壁材の収縮によるひび割れ。浅い場合はすぐに対応する必要はないが、定期的な確認が重要。
気軽にご相談いただければ、プロの目で適切な補修方法や住まいのメンテナンスをご紹介できます。
🔍 定期的な外壁チェックのすすめ
築10年以上のお住まいは、外壁の小さな変化も見逃さないことが大切です。
●年に1回程度の外壁点検
●ひび割れや塗膜の剥がれの確認
●気になる箇所は専門業者に相談
早期発見と適切な対応で、住宅の寿命を延ばすことができます。
～最後に～
築11年の住宅でも、外壁にクラックは発生することがあります。見た目だけで判断せず、定期的に外壁をチェックして、早めに補修や相談をすることが大切です。
扶桑町・犬山市・各務原市・岐阜市・美濃加茂市・関市で、「うちもこんな状態かも…」と感じた方は、ぜひフィールグッドに点検をご依頼ください。小さなクラックのうちに対応することで、安心して住める住まいを守れます。
またのブログでお会いしましょう！
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