屋根瓦の塗装 2つのパターンで定期的なメンテナンスをして安心できる住まいを維持しよう【地域密着の岐阜市・各務原市・美濃加茂市の屋根工事・外壁塗装・防水工事専門店feelgood】
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「屋根瓦の塗装を考えている方々へ」と題して、皆さんこんにちは。屋根瓦の塗装について疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?外壁塗装を行う際、屋根も同時に塗装したほうが良いのでしょうか?また、塗装のタイミングやメンテナンス方法についても分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、屋根瓦には「塗装が必要な瓦」と「塗装が不必要な瓦」の2種類があります。では、あなたのお宅の屋根瓦はどちらのタイプなのか、そして塗装をするべきかどうかを見極めるために、まずはしっかりと情報を得てみましょう。
目次
瓦の種類によって塗装の必要性を判断する
① 粘土系の瓦 ― 塗装は不必要なのか!?
粘土系の瓦は、和瓦とも呼ばれ、いぶし瓦や無釉瓦、陶器瓦などがあります。これらは古来から日本の伝統的な家屋や城、寺社などに広く使用されてきました。粘土を型に取って焼き上げることで作られ、耐久性に優れた陶器のような特性を持ちます。一般的には、これらの瓦はメンテナンスを必要としませんが、最近では外壁塗装と同時に屋根も塗装するケースも増えています。粘土系の瓦をメンテナンスする際には、瓦の交換や補修、漆喰の補修などが主な作業となります。劣化の程度によっては、屋根の葺き替えを提案することもありますので、定期的な点検が重要です。
② セメント系の瓦 ― 塗装が必要です!!
セメント系の瓦には、セメント瓦やモニエル瓦などがあります。和瓦とは異なり、セメント系の瓦は粘土ではなくセメント、砂、水を混合し、セメントの化学反応で硬化させたものです。表面には意匠性や防水性がなく、雨水を吸収する傾向があります。そのため、塗装が必要です。特にモニエル瓦は、着色したセメントの液であるスラリー層が吹き付けられ、さらにクリアー塗料が塗られています。ですが、スラリー層を除去してからの塗装が重要であり、不適切な塗装や手入れがトラブルの原因となる場合があるので注意が必要です。
もしも、塗装を行わなかった場合のリスク
塗膜の劣化により美観が損なわれる他、進行するとひび割れや破損が生じ、雨水の浸入による雨漏りのリスクも高まります。雨水の浸透や凍結により、瓦が割れやすくなることもあります。また、瓦の破片が落下することで家族やご近所への被害が発生する可能性もあります。瓦が劣化してしまうと、塗装で素材そのものを強化することはできません。そのため、状況が悪化する前に専門家に相談することをお勧めします。
モニエル瓦屋根の洗浄から塗装の様子
~最後に~
屋根瓦には2種類あり、粘土系の瓦では表面からの水分吸収が少ないため塗装は必要ありませんが、定期的な点検や補修が必要です。一方、セメント系の瓦は塗装が必要であり、状態によっては葺き替えが必要になる場合もあります。外壁塗装を検討する際には、屋根瓦の状態もしっかりと診断してもらうことが重要です。もし疑問や不安がある場合は、お気軽にご相談ください。 feelgoodでお待ちしております.
またのブログでお会いしましょう!
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