THE ガルバリウム鋼板 vol.1
こんにちは!
岐阜市、各務原市、美濃加茂市 地域密着の屋根工事&外壁塗装門店フィールグッド
中野です(`・ω・´)ゞ
岐阜市、各務原市、美濃加茂市、を中心として、
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いつもブログをお読み頂き、誠にありがとうございます!
さて、前回までは梅雨準備にと思い「雨漏りって屋根だけじゃないんです」をお届けしてきましたが、
今回から「ガルバリウム」をお届けしたいと思います。
というのも、先日現地調査で「ガルバリウムってどう?」って質問されたり、
「(スレート)屋根もう塗装じゃ無理だと思うから(ガルバリウムでの)カバー工法を考えてるんだよね」という
ご依頼が結構続いてあったんです。
で、「おっ、いいブログのネタが見つかったぞ」という事で
「THE ガルバリウム鋼板」と題しまして、ガルバリウム鋼板について掘り下げていきたいと思いま~す。
ガルバリム鋼板の外壁
「ガルバリウム」と「ガルバリウム鋼板」の違い
ガルバリウムとは「亜鉛」と「アルミ」「シリコン」を組み合わせた合金のことで、
ガルバリウム鋼板とはこのガルバリウムでメッキを施した鉄(鋼板)の建材のことをいいます。
今では屋根や外壁に広く用いられている「ガルバリウム鋼板」ですが、その普及の最大の理由は「錆びにくさ」です。
メッキに使われる「亜鉛」は溶けることで錆による穴あきの拡大を抑える「防食作用」を持っています。
この亜鉛をメッキした金属建材が「トタン」です。
ところが、「トタン」には、時間と共に亜鉛が溶けてなくなってしまうのです。
亜鉛が溶けてなくなってしまうと、「トタン」最大の利点である防食作用が失われてしまうのです。
老朽化(錆ついた)したトタンの外壁
そこで、「亜鉛とアルミ」を組み合わせたガルバリウムが開発されました。
アルミには、亜鉛が溶けてしまった穴を埋めてくれる「保護作用」があり、
亜鉛の「防食作用」とサイクルして「自己修復作用」を備えることになります。
これにより、ガルバリウム鋼板は、長時間経過しても、錆が拡大しにくいという革新的な金属建材となったのです。
1990年代にはその耐久性の高さから板金工事の主役は、完全にトタンからガルバリウム鋼板へシフトし、
建材としてなくてなならない存在となりました。
ガルバリウム鋼板屋根へのリフォームの理由
~コロニアルをガルバリウム鋼板の屋根に~
劣化したスレート屋根
コロニアル(スレート・カラーベスト)の屋根をガルバリウム鋼板の屋根にリフォームする人が増えています。
築後30年が過ぎているコロニアルは屋根の寿命がきているので、
多くの人がガルバリウム鋼板の屋根を用いた葺き替えもしくはカバー工法を検討しています。
先程冒頭でもご紹介したお客様もそうでした。
また、築後10年から20年のコロニアルは屋根を丈夫にさせるアスベストが含まれておらず、
強風時にひび割れや欠けなどの不具合が生じる事が多いのです。
そのため、築10年程度であってもガルバリム鋼板の屋根を用いたリフォームを検討する方も少なくありません。
~瓦をガルバリウム鋼板の屋根に~
和瓦
瓦の屋根をガルバリウム鋼板の屋根にリフォームする人も結構いらしゃいます。
築後30年以上経って、屋根の老朽化や雨漏りをきっかけにリフォームする人ももちろんですが、
最大の理由は耐震性の改善です。
瓦屋根、特に古民家にあるような日本瓦は重量があり、また外壁の老朽化もあいまって耐震的に非常に危険です。
最近は台風も非常に大型で強烈になり被害も大きくなっています。
そのため大型台風の被害がきっかけ又はその予防の為、
ガルバリウム鋼板の屋根にリフォームする人も急増しています。
今回はこれまで。
まだまだ、「ガルバリウム」掘り下げていきますよぉ~😊
またのブログでお会いしましょう!
ばいばい!(=゚ω゚)ノ
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