雨漏りって屋根からだけじゃないんです！ vol.4【岐阜市・各務原市・美濃加茂市】
こんにちは！
岐阜市、各務原市、美濃加茂市 地域密着の屋根工事＆外壁塗装門店フィールグッド
中野です (｀・ω・´)ゞ
岐阜市、各務原市、美濃加茂市、を中心として、優良品質の屋根工事＆外壁塗装＆雨漏り補修＆防水工事をご提供致します！
いつもブログをお読み頂き、誠にありがとうございます！
さて、今回は、前回から引き続き「雨漏りって屋根からだけじゃないんです！」をお送りします。
「雨漏りって屋根だけじゃないんです！」と題しましたが、原因第1位は、やっぱり「屋根から」でした。
vol1～vol3までは、「屋根からの雨漏り原因」をご紹介してきましたが、
今回から第2位の「窓枠からの雨漏り」をみていきましょう。
2位 窓の縁からの雨漏り
☔サッシからの雨漏り☔
もし、雨の日に窓の周囲が濡れているようなら、サッシから雨漏りしている可能性があります。
サッシからの雨漏りは、建物を腐食させてしまうため、早急な対応が必要となります。
サッシからの雨漏りは、サッシに直接の原因があるとは限らず、サッシ周りの様々な不具合が雨漏りに発展する事が非常に多いのです。
では、サッシからの雨漏りの原因を探っていきましょう
～コーキングの劣化～
コーキングとは、注入することで隙間を埋める事ができるゴムのような建材です。
サッシの周りの隙間には、必ずこのコーキングが施されています。
コーキングを施すことで、サッシと外壁との隙間からの雨水の侵入を防ぐというわけです。
ところが、このコーキングは、時間の経過と共に劣化します。
現象としては、ゴムのように弾力があったものが、時間の経過と共に硬化していき、しまいにはヒビ割れを生じてしまいます。
ヒビ割れができてしまうと、コーキングによる雨水の侵入を防ぐことはできなくなってしまいます。
コーキングは、目安として5年～10年で劣化が目立つようになります。
築年数が5年をこえているようなら、コーキングの劣化がまず疑われます。
コーキングがヒビ割れています。さらに進行すると下地がみえ、建物内部に雨水が浸透してしまいます。
🌹（株）フィールグッドの対応🌹
通常窓周り・サッシ周りのコーキングは密着材を塗布後、増し打ちをしますが、
横割れや劣化が進行している箇所は打ち替えをしています。
外壁の建材がモルタルの場合は、10年を過ぎると窓周り、サッシ周りに隙間が出きその影響でクラックなどが入りやすくなる為、
そういったことを防ぐ為に密着材を塗布してからコーキングを打ちます。
サイディングボードの場合は、通常窓周り、サッシ周りのコーキングは強力なプライマーを塗布後に増し打ちを致します。
横割れしている箇所は打ち替えております。
～外壁のヒビ割れ～
外壁がサイディングボードの場合、外壁内部に防水シートが施工されていますが、
サッシ周辺は防水シートが繋がってない為、どうしても隙間が建物内部に貫通しています。
その為、外壁のヒビ割れがサッシと繋がってしまうと、そこから雨漏りする可能性が非常に高くなります。
目地部分のヒビ割れが窓に達しています。実際、室内に雨漏りが生じています。
🌹（株）フィールグッドの対応🌹
縦目地は打ち替えをご提案いたします。
その際にボンドブレイカーが必要な箇所はすべて施工してからプライマーを塗布しコーキングを充填することで横割れを防止します。
外壁がALCの場合は、ALC専用のコーキング材をオプションでご提案させていただきます。
「サッシからの雨漏り」の原因はまだまだあります。
次回も引き続き「サッシからの雨漏り」をお送りしま～す。
次のブログでお会いしましょう！
ばいばい！(=ﾟωﾟ)ﾉ
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